2009年07月19日
田沼意次

田沼意次に
興味があります!
村上元三が書いた「田沼意次」は
世間のマイナスイメージを払拭して
逆境に立ち向かう、一人の男として
力強く生きる姿が書かれているそうです。
今、佐伯泰英が書いた「居眠り磐音」にはまっている私は
「田沼意次」に凄く興味があります。
「居眠り磐音」の中で「意次」は凄く悪者に描かれています。
以前に読んだ、池波正太郎の「剣客商売」は世間では賄賂を受け取る
悪いやつ、でもその実態は???良い政治を行なっている人として
描かれている様に思いました。
意次を研究している、「大石慎三郎教授」によると汚職政治家のレッテル
は、ほとんどがゴシップであったり、信憑性に欠ける物ばかりである
と書かれています。
意次に関する物は何一つ読んでませんが、手始めに村上元三が書かれた
「田沼意次」から読み始めたいと思います。
涼しい部屋で本を読むのは、ささやかな幸せです!!

Posted by まちの・あかり at 13:20│Comments(2)
│ダイエット
この記事へのコメント
そうですね、登場人物に対する作者の好き嫌い思い入れが読みとれますね。
中学生の頃、司馬遼太郎の「関ヶ原」読んでから「石田三成」が好きになりました。
中学生の頃、司馬遼太郎の「関ヶ原」読んでから「石田三成」が好きになりました。
Posted by 香港家のヒゲおやじ
at 2009年07月29日 08:37

こんにちは、訪問ありがとうございます。
本当、作者によって表現が違いますね!
又それも面白いです。
本当、作者によって表現が違いますね!
又それも面白いです。
Posted by まちの・あかり
at 2009年07月29日 13:41
